メリット&デメリット【平屋】

実際住んでわかったメリット・デメリット

住んでから一年が経ちましたがすでにこれが良かった、悪かったというところがでてきました。
やはりこれは実際住んでみないと分からないことが多いと思います。

 

そのいくつかを紹介します。

平屋のメリット

掃除が楽

家の中に段差がないため掃除が本当に楽です。
特に二階建てだと階段がありますが、あれが意外と掃除が面倒なんですよね~。

 

ルンバも走らせられないし、掃除機やモップも一番上から一段ずつ掃除していくしかありません。
この掃除が楽という点は家事の短縮にもなります。
掃除に使わなくて済んだ時間を他のことをするために使うことができます。

 

また収納すべて一階にそろうことになるので重い物を運ぶのもとても楽です。

 

高齢になってからの移動が楽

 

これも大きな理由でしたが実家の両親を見ていると年をとっていくとともに二階にあがるのが億劫になっているようです。
洗濯ものを二階のバルコニーに干していたのを辛いからと言って庭に移動していました。

 

もし一生住むつもりで建てるなら高齢になってからの平屋のメリットは大きいです。

 

子どもが出て行った後も部屋を有効活用できる

 

二階に子ども部屋のある部屋が多いですが、子どもはいつか旅立ちます。

 

その時に空いた子ども部屋が物置になってしまう家庭が多いようです。

 

しかし平屋で建てておけば子ども部屋をリフォームで和室にするもよし。
夫婦別室で寝るために使ってもよし。

 

子どもが出て行ったあとのことを考えると圧倒的にお得だと思います。

 

日当たりの良い間取りを作りやすい

 

もちろん二階建ても日当たりよく間取りがつくれますし土地の形状などにもよりますが、コの字やロの字L字状の間取りにすることもできます。
こういった形の間取りは日当たりの良い部屋が多くとれます。

 

ただし、L字・ロの字・コの字間取りは外壁、屋根などが四角い間取りよりも多く材料が必要なので建築費が高くなる工務店&住宅メーカーが多いようです。

 

 

家族の気配を身近に感じることができる

二階建てだといるかいないか分からないことも多いですが平屋であればなんとなく気配を感じ取ることができます。

 

我が家では思春期のことも考えましたが、いろいろ住宅や間取りに関する本を読むと

  • 引きこもりが増えたのは贅沢な自室を与えたから、昔は3人兄弟で一部屋だったものだ
  • 華族の気配を感じないような間取りにすると子どもが部屋にこもりがちになる

 

という意見が多かったため結局あまり思春期のことは気にせず決めました。

 

これは実際私が育った家がみんなリビングにいることが多い家庭だったからというのもあるかもしれません。

 

トイレがひとつで済む

 

最近の二階建ては二階にもトイレがあるのが一般的です。
トイレがふたつあると便利ですが我が家は4人家族。これから増えるとしても1人くらいです。
だからひとつで十分!
水道もつける家庭が多いようですのでなおさら平屋ならひとつで済みます。

 

あれば便利ですが掃除も一つで済むので楽ちんです。

 

階段事故の危険性がない

 

家庭内で起きる死亡事故の原因で階段での事故はワースト3位に入るようです。
もちろん乳児や幼児が転落してしまうこともありますが、高齢者の事故が多いみたいです。

 

ご高齢の方を見てると階段を上るのも降りるのもつらそうですもんね。
落ちても受け身もとれないし当然だと思います。

 

平屋なら階段がないのでこういった転落事故を防ぐことができます。

 

 

 

 

 

平屋のデメリット

建築費が高い

平屋のほうが安く建てられると思っている方が多いようですが実は逆です。
我が家は何社か平屋建てと総二階の見積もりをとってもらいましたが、どこの住宅メーカー・工務店も二階建てより建築費が高額でした。

 

営業の方に理由を聞くと

 

  • 基礎
  • 屋根
  • 外壁

 

これらが二階建ての倍材料費がかかかると説明されました。
一番安く建てられるのは総二階で、これがL字型やコの字型など外壁部分が多くなればその分建築費も高くなるとのことでした。

 

これは納得ですね。
我が家は高くなってでも将来リフォームすることや部屋を持てあますことを考えるとこの差額があっても平屋を建てると決めました。

 

 

目線が気になる

平屋ですと必ず寝室が一階になるわけですが、部屋の位置や窓の設計に配慮しないと外から見えてしまう可能性が大きいです。

 

寝室はプライベートな空間ですから見られたくないと思う人が多いでしょう。
しかしこれは間取りミスがあっても最悪塀を工夫するなどして外構(エクステリア)で対応できますのでそこまで心配することはないと思います。

 

実際我が家も寝室に大きな窓を設けましたがブラインドを採用するなどして対策し外からの目線が気になったことはありません。

 

外気の影響を受けやすい

これは営業の方に言われたことなのですが、最近の住宅は二重サッシや断熱など気密性は高い構造にはなっているものの、平屋は外気温が低いと室温も寒くなりやすいとのことです。
それは基礎にしろ外壁にしろ外と接してる部分が多いので仕方がないとのこと。

 

我が家は以前マンションに住んでいましたがやはり一軒家に比べると温かかったです。
上下左右が部屋ですからあたたかくなりやすいんですね。

 

しかし今引っ越してきてどうかといわれると別に気なる寒さは感じません。
昔の住宅よりも気密性が高いですから寒さに関しては二階建てと比べるほどではないかと思います。